主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遅くなりました。一万記念第2位の鬼円ファーストキス∬です。
キスにちなんでキスマークの話を、鬼道さんは服ぎりぎりのところにいっぱい付けそうですね。見えそうで見えないところに付けるのがミソです(笑)。抱かなくても付けるだけとかもあって、薄くなったらまた付けて、ずっと消えなそうですね(汗)。
対して円堂くんは付けるのが下手なイメージです。多分鬼道さんがレクチャーするんだろうなと(笑)。新婚話なら書いても大丈夫かな(笑)。
「ええ!?キスのやり方を教えて欲しい?」
「ああ!そうなんだ。頼むぜ!」
綱海の頼み事は凡そ想像もつかないものだった。
鬼道のベッドの上に座ったままの円堂が思わず驚きの声を上げる。
「…お前の場合はまずそこに持っていくまでの雰囲気作りの方が、問題だと思うがな」
ベッドの縁に座りなおした鬼道は腕組みをし、深い溜息をつく。
ゴーグルを再び着用した、その顔は既に呆れ顔だった。
「まあ、そこはそれだ。お前らもう何回もやってっから上手いだろ?」
「何回も…って」
あまりに直球な綱海の発言に円堂は恥ずかしさのあまりベッドのシーツを掻き集めると口元を隠した。何となく見られるのが恥ずかしかったのだ。
「綱海…だからお前は言葉に気を付けろと」
そんな円堂の仕草は可愛い以外何者でもないが、他人がいる現状を考慮した鬼道は、宥めるように手を伸ばして、その頭を撫でるだけに留めた。
「でも事実だろ。今更隠さなくてもわかってるって!さっきだってしてただろ?」
「してない!さっきはまだしてなかったからな!」
「…じゃあ、俺また邪魔しちゃったのか?そりゃ悪かったなぁ」
「あ……」
「円堂…」
綱海の言葉に思わず反論した円堂だったが、それではする気満々だったと言っているようなものだ。
言ってしまってから自分の失言に気付いたが、既に遅い。
「でもそれなら尚更手慣れてるだろ?ちょっと教えてくれよ、鬼道」
「だから何でそうなるんだ?」
「いやキスが下手な男は振られるって言うだろ?鬼道なら上手いと思ってよ。なぁ、円堂!」
「えっと俺、鬼道しか知らないから、比べるもの無いし…」
「当然だな。俺以外の奴をお前に触れさせるはずがないだろう」
うっすらと赤く染まった円堂の柔らかな頬に触れる。
「鬼道…」
見つめ合う恋人達に普通部外者はそっと去るところだが、この男にそれは通じなかった。
「なぁ、お前達が初めてキスした時はどんなだったんだ?」
「え……?」
「綱海…お前」
「いいじゃねーか。参考にしたいんだよ」
うきうきと好奇心もあるだろうが綱海が満面の笑顔でとんでもないことを聞いてきた。
その邪気のない笑顔は何となく断り難いものを感じる。
「初めてって…」
「鬼道はやっぱり初めっから上手かったんだろ?」
「そう言われても…鬼道の最初の相手が俺かもわからないし」
「…お前以外いるわけがないだろう」
ことんと首を傾げる恋人は可愛いが言っていることは鬼道からすれば綱海の発言と張るくらい、とんでもないことだった。
「俺がお前以外にそう言った意味で触れたことがあると、お前は思っていたのか?」
もしそう思われていたのなら心外もいいところだ。
自分がこんな風に触れたいと思ったのは後にも先にも円堂だけだと言うのに。
そんな自分の想いを事ある毎に伝えていたはずだったが、足りなかったのだろうか。
(では今日は二度とそんな事を思わないよう、わかってもらわないとな)
にやりとゲームメイクをする時、特有の悪い笑みを見せれば何かを感じ取ったのか、円堂が思わず後退りしてしまう。
ぎしりとベッドが鳴り、すぐに壁に背中がついてしまった。
「き、鬼道?えっと…」
困ったような表情をする円堂に苛虐心が疼き、もっと追い詰めたくなるが、ここにはまだもう一人がいることも忘れていなかった。
「綱海、まずはそこまでの雰囲気を無視して事を進めても嫌がられるだけだぞ」
「いや雰囲気って、どんなのかよくわかんねーし」
「それがわからないようでは遠いな。それにいきなり上手かったりしたら、お前の場合、怪しまれるだけだろう」
くるりと向き直り、綱海と対峙した鬼道は矢継ぎ早にアドバイスを始めた。
そこには早く相談とやらを終わらせて退散させる気が見え見えだったが、それに綱海も円堂も気付かない。
「怪しまれるって何でだよ?それに鬼道は最初から上手かったんだろ?」
「…俺の場合は、円堂が何も知らなかったせいもあるだろうな」
あの時の事は今でも鮮明に覚えている。
続きます
後一話で終わる予定です。いやこの雰囲気で部屋を出ないのは綱海だけだと思います(笑)。
PR
この記事にコメントする

