本当なら今頃会場に向かう電車に乗っていたはずなのに…。

行きたかった。切実に！

今日は本当に人がいないのか始発に何年ぶりかで乗りましての勤務に。今ちょっとした休憩時間ですが、どこでもドアがあればなぁ。色んな意味で。

皆様には本当に申し訳ありませんでした。

続きにまた書いていなかった本の概要です。

大人版鬼円『バレンタイン・ナイト』
実は大人版鬼円での円堂くんの退院は2月14日のバレンタインデーでして、病院での攻防と退院夜の話です。

鬼円♀『バレンタインデー・キッス』(笑)

後天性鬼円♀は初めてのバレンタインがテーマです。
中二時は男だからチョコ恥ずかしくて買えなくて、中三は受験やら戸惑いやらでそれどころでなく、高1にしてやっと初めてチョコを買うと言うものです。

先天性鬼円♀は逆に最後のバレンタインデー(と守ちゃんは思っている)がテーマです。
高3から鬼道さんが飛び級で大学(留学)に行ってしまうと聞いた守ちゃんが留学先は寒いからとマフラーを編んでプレゼントするもの。
鬼道さんの留学先は英国のK大学(笑)をイメージしています。ここでは書きませんでしたが、実はエドガーと同期生になります(あちらも飛び級で)。
エドガーは守ちゃんを女王陛下とはまた違う意味で崇拝にも似た特別な好意を持っていて何かと騒がせる役目です。大学在学中は鬼道さんに内緒で守ちゃんを招待して、ちゃっかりエスコートなんかして鬼道さんを慌てさせたりとか、そんな感じです。

やぶ鬼円♀は夫婦です。比喩でなく高校生夫婦(ここでの鬼道さんは高校在学中に既にいくつか会社を任されている高校生社長です)。所謂おめでた婚ですが(鬼道さんは半ば計画的？)そんな初々しいはずの新婚生活初のバレンタイン。普通は甘くなるはずなのに…大してそう感じないのはやぶ鬼円♀だから？(笑)
ここでの鬼道さんは留学しないで国内の大学(T大学)進学予定。流石に妻子を置いては行けないです。

簡単ですが、こんな様な話です。

[24回]