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 主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。 今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。 CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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良かった。お約束通り何とか今日中に出せました鬼円♀∬の続きです。ようやく前半戦終了と言ったところでしょうか?



鬼道さんが苦労してます(笑)。









それからの鬼道の行動は迅速だった。



まず円堂の家族が心配しないよう事情を説明する電話をかけたのだが、謝罪する鬼道に円堂の母は宿題を終わらせてくれたことに逆に感謝し、迷惑をかけるけどお転婆娘を宜しくお願いねと頼んできたのだ。



その電話で鬼道はくれぐれも馬鹿な真似はしないよう改めて自分を戒めることが出来た。



次に仕事の都合で今日は戻らない義父にも電話し、円堂が一晩泊まる旨を伝えた。



折角円堂が泊まると言う日に帰れないことをひとしきり残念がると使用人達にも彼女を歓迎するよう伝えておくと言ったが、これは必要ないかもしれない。



事態を知って既に大歓迎する気満々だからだ。



「ああ、それとな有人…」



「なんですか?父さん」



何かに気付いたように話を切り出した義父は何故か小言で鬼道は何かあったのかと内心首を傾げる。



「お前を信じているが、子供を作るのは後3年は待つんだぞ」



「…何の心配をしてるんです?」



思いもかけない義父の言葉に鬼道の声が義父相手には信じられないくらい低くなる。



「いや私としても孫は大歓迎だが、後3年はしないと色々問題がな…。勿論マスコミは黙らせるが」



「それは3年どころか、5、6年は先ですよ。そんな無計画ではありません」



ここで何を言ってるんだ?と激昂しないのが鬼道らしいと言うか、既に子供も未来の延長線上にはいるらしい。



何だかんだ言って中身は似ている親子なのだ。



そんな鬼道に義父も安心したようだが、実はそれも本人が努めて冷静に言っているだけで内心動揺が隠せない。何と言ってもまだ中学生。思春期だ。



「あ!そもそも守さんの身体はもう大丈夫な身体なのか?」



「父さん…」



それはもう完璧にセクハラですよね、とは思っていても言えなかった。



思春期の娘がいたら、まず禁句なネタだ。要するに子供が産める身体か、と言うことで、もっと単純に言うならアレか来ている身体かと言うことだ。



それは円堂の周囲の人間で知らない者はいないだろう。



何しろ毎月のように酷いのだ(正確には重いと言うらしい)。



サッカー馬鹿の彼女が部活を見学に回るくらいだから相当なものだろう。だからその日周辺は試合など入れないよう、いつもマネージャー達と考慮していた。



つい最近知ったことなのだが、彼女にそれが到来したのは今年に入ってからで、初めての時はあの自分達、帝国との練習試合の最中だったらしい。



それを思うと、どの時だ?と追及したい反面、自分の非道とも言える行いにズブズブとどこまでも沈んでいけそうだった。





何故か疲労させられた義父との通話を終えると、厨房でお菓子を貰った円堂がちょうど部屋に入ってくる。



「ほら鬼道、お菓子こんなに貰ったぞ」



「それは良かったな」



一泊泊まることに全然意識していないように見える彼女はお菓子を両手に持って、にこにこしている。



その笑顔は(精神的に)疲労した鬼道にはこの上ない癒しだった。



「鬼道、トリックオアトリートって言って?」



「…ああ。明日はハロウィンだったな」



「そう!だからこれ持って来たんだ」



「だが本番は明日だろう?」



「だから練習。それにもうあちこちでやってるだろう?今月入ってから駄菓子屋で子供達がやってるの、何度か見たぞ」



お前はもう中学生だろう?と言うツッコミを円堂にする輩はいないだろう。それくらい邪気のない笑顔の円堂に鬼道も苦笑するしかない。



「言うのは別に構わんが、意味わかっているのか?」



「それくらい知ってるぞ」



高らかに宣言した円堂はことんと首を傾げると



「お菓子くれないとイタズラしちゅうぞ、だろ?」



無邪気に、だが恐ろしいまでに可愛らしく言ってのける。



「…俺以外にそれを言うんじゃないぞ。守」



円堂なら大勢の人からたくさんのお菓子が貰えるだろうと思っていたのだが、前言撤回しようと鬼道は思った。



あまりの(小悪魔的な)愛らしさにむしろ悪戯されたい人間が大勢出来てしまうかもしれないと確信する。



勿論そんなことは意図していなかった円堂はあまりの鬼道の鬼気迫る迫力に、う…うんと頷くしかなかった。





それにほっと安心すると鬼道は円堂の持っていたお菓子を一旦テーブルの上に置かせると



「お前の部屋が出来たみたいだ。案内しよう」



と促したが、円堂はまた首を傾げる。



「部屋?出来たって何で?」



「ああ。泊まるのだから部屋を整えなくてはならないだろう。だからさっき客室の一つを掃除させたんだ」



「客室って、俺鬼道の部屋に泊まるんじゃないの?」



ごく自然に出た円堂のとんでもない発言に、鬼道は思わず開けようとした扉にゴンッとぶつかってしまった。









続く





鬼道さん、(色んな意味で)お疲れ様です(笑)。



えっと思春期の鬼道さんにはこれからも試練(?)が続きます。何も悪いことしてないのにね。



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