主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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鬼円♀∬の続きです。どうやら今日中には終わらなそうです(汗)。
台風過ぎ去って意外と天気いいですね。夜にまた雨とかって本当に来るのかな?
台風過ぎ去って意外と天気いいですね。夜にまた雨とかって本当に来るのかな?
「えっ…と、これはさっきの公式を使うんだよな」
「ああ、そうだ。よくわかったな」
そうして何時間か過ぎた頃。途中休憩を挟みつつも何とか円堂の集中力を保ったまま宿題も後半戦に持ち込むことが出来た。それももうじき終わるだろう。
元々円堂は根っからの不勉強と言うわけではなく、サッカー部キャプテンとして赤点は取らず(取ったら補習があり練習が出来なくなってしまう)に頑張ってきた。
ただサッカー馬鹿と言われるだけあってサッカーに割く時間が多く、勉強が必要最低限なのだ。
むしろあの勉強時間に比べれば出来る方かもしれない。
それだけに集中すれば理解力も遺憾なく発揮され、鬼道としても教えがいがあった。サッカーをしている円堂を見ればわかることだが頭の回転は早いのだ。
そうして程なく…
「終わったー!」
「よく頑張ったな」
鬼道の部屋に歓喜の声が響き渡った。
あれだけの量の宿題だ。実際よく頑張ったと鬼道は思う。
プリントの束を握りしめ、感動しているか、うるうるとそれを見つめている円堂の頭をよしよしと撫でた。
「ご褒美に甘いものでも食べるか。好きだろう?」
「ありがとうー!鬼道!」
「お、おい!」
思わず感動と感謝のあまり円堂が鬼道に思いっきり抱きついた為、予測していなかった鬼道は抱きつかれたまま後ろへと倒れてしまう。
幸い二人が座っていたソファーの上なので痛くはないが…。
「守……」
「本当にありがとな、鬼道。大好きだ!」
いつもなら円堂と言えど謝罪して立つ場面だが、興奮している彼女は気付きそうもない。
おまけにいつもは恥ずかしがって中々言わない好意まで伝えてくるのに鬼道は心底参っていた。
何しろここは鬼道の部屋なのだ。合宿所の部屋とは違う、日常空間に彼女がいると言うだけで意識していると言うのに、それを宿題と言う使命で必死に押さえて来たのを彼女自身によって簡単に崩されてしまったのだ。
多分これからはこのソファーを使うたび、見るたびに思い出してしまいそうだった。
「鬼道?」
「…とりあえず一旦退いてくれないか?守」
「ごめん!重かったろ?どっか痛めてないか?」
「いや、そうじゃない。…そうではなくて……お茶を煎れて貰わなくてはいけないだろう」
慌てて飛び退いた彼女の危惧(どこか痛めたんじゃないだろうか、と言うのを)に違うと首を振ると必死で理由を探した。
彼女を傷つけたくないし、本当の理由を言うわけにもいかなかった。
抱きつかれた時、柔らかいものが丁度手の位置にあったなどと!
柔らかいものが何かは敢えて考えないことにし、鬼道が立ち上がった時ようやく気付いたものがある。
いや気付くのが遅すぎたことに気付いたと言っていい。
窓の外は既に嵐だったのだ。
鬼道に続いて守もそれに気付き、「あーっ!」と声を上げる。
直ぐ様鬼道が携帯で天候を調べると、台風にはよくあることだが上陸して速度が早まり、予報とは違う進路で来たらしい。
なので明日来る予定が今まさにと言う事態だった。
正確に言うと、もう少しで本格的なものが来るが今だって十分以上暴風雨の真っ只中だ。
後で聞いた話では使用人達も外の様子には気付いてはいたが、二人があまりに熱心なので水を差すようで知らせるのを躊躇したらしい。
とにかく自分が気付くべきだったのだと鬼道は自分の落ち度を認めるが、どうにもならない。
こんな嵐の中彼女を帰すわけにはいかなかった。何かあったら大変だし、元より彼女を溺愛と言ってもいい鬼道がそんな危険な真似を許すはずかない。
予報では台風が過ぎ去るのは夜半過ぎになるとのことだが、その直後も倒木などがあり、車と言えど危険と言えるし、円堂の家族にも迷惑がかかる。
どうやら彼女はここで一泊することになりそうだった。
続く
いや男の子なら何の躊躇いもなく泊まれそうですが、女の子はそうもいかないかなと思いまして。
女の子円堂くん、初のお泊まりです(笑)。
ちょっと長くなりそうです。今日中に後1話アップして前半戦を終わらせたいところですが、どうなるか管理人も知りたいところだったり…(;^_^A
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