主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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鬼円♀∬の続きです。今回は鬼道さんの独白に近いですね。
しかしもう11月なんですね。月日が経つのが早すぎて…怖いですね。
しかしもう11月なんですね。月日が経つのが早すぎて…怖いですね。
「き、鬼道!大丈夫?」
そんな彼らしくもない行動に円堂がそっと腕を引くが、鬼道は大丈夫だとばかりに手でそれを制した。
「…お前が何もわかってないことはわかっているつもりだったんだがな」
「鬼道?」
不思議そうに自分を見る恋人を見つめながら、しかし鬼道は実は大丈夫じゃなかった。主に精神が。
もし自分がそれを承諾したら彼女はどこに寝るつもりだったのか?など恐ろしくて聞けそうになかった。
それで普通にソファーだとか(客人をそんな所に寝かせるなど無礼にも程があるが)別に布団を敷いてとかなら、まだいい(よくはないが)。
もし当たり前のように普段自分が使っているベッドに一緒に寝るなどと言われた日には、どうすればいいのか…。
鉄の理性を持ったとしても相手は彼女である。とても持ちそうにない。
こうなったら源田のパワーシールド並の理性にと考えて、自分と彼女の稲妻1号で破れるやつだったなと却下し、続いて他ならぬ彼女の新技イジゲン・ザ・ハンド並にしようかと考えて、それでは理性まで異次元に送ってしまいそうだと思い直し、最後にやはり無限の壁しかあるまいと結論付ける。
あれなら自分と彼女と豪炎寺のイナズマブレイクでもしないと破れないな、と考えて、むしろ今の俺が豪炎寺の爆熱ストームでも食らって冷静さを取り戻さないといけないと考える鬼道は自分で思うよりずっと動揺していた。
短い時間でそう結論づけた鬼道はとにかく彼女と同じ部屋は危険だと当初の目的通り、彼女を客間へと案内した。
その際ぽつりと寂しそうに「鬼道の部屋から遠いな」と呟く円堂に胸が痛くなり、また自分が我慢すればいいのだと考え直し、眠くなるまでは自分の部屋にいていいと鬼道は許可してしまった。
自分の至らなさのせいで彼女を悲しませるのは言語道断であるし、それ以前に彼女のそんな表情に弱いという自覚もある。
しかし、それが自分で自分の首を絞める行為なことも十分以上わかっていた。
その日の夕食は彼女好みに作られていて、どれも食べる度に美味しい!と言っては厨房を喜ばせていた。給仕の係にも一々お礼を言っては微笑まれ、まさにアイドル状態だ。
それも円堂の魅力の一つで仕方ないと言える。何しろFFIでは世界中を虜にしたのだから。
そうして義父と摂る時とは比べものにならない程賑やかな夕食を終え、後は入浴して寝るだけなのだが、ここで問題が起こった。
彼女は雨で濡れることを予想して着替えを持って来てはいたが、当然寝間着など持っているはずもなく、自分の(勿論未使用の)パジャマを貸すことになったのだ。
(しかし、それは返されたところで使えないな)
一度でも袖を通したとなると妙に意識してしまいそうだった。例え洗濯してアイロンをかけたとしてもだ。
彼女が着たパジャマは彼女にあげるべきかもしれないが、そうすると彼女が変な誤解(汚したかもとか変な風にだ)をする可能性が限りなく大なのでクローゼットの奥底にしまっておくしかないだろう。
「鬼道~。お風呂すっごく広かったぞ」
「そ、そうか。良かったな」
そんな彼女が着るパジャマの行く末を決めていると丁度円堂が客人用の風呂場で入浴を終え、鬼道の部屋にやってきた。
その間、鬼道もまた入浴を終えていたのだが、彼女の姿を見て視線を泳がせてしまう。
湯上がりの彼女はほかほかのピンク色で、いつも結んでいる髪も下ろされていて、合宿中などで何度も見ているはずなのに自室の灯りの下で見ると、また新鮮な感じだった。
それに謀らずもお揃いになってしまったパジャマは背丈は同じくらいなのに、やはり肩幅は違うのか少しだぽっと着ているのが何とも言えず可愛らしい。
「…TVでも見るか?」
「うん!」
内心の動揺を隠すべく、そう誘ったが成功したとは言えなかった。
入浴後で後は寝るだけと言うこともあり、ゴーグルを外したことを今更ながら後悔した。
続く
今回は鬼道さん葛藤編です(笑)。
いくら鬼道さんが強固な理性を持っていても守ちゃんの破壊力は抜群だよと言うことで(笑)。
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