アルゼンチン戦ですね。まさかまさかの連続でしたね。

綱海が男を上げましたね。
彼は迷珍言の宝庫ですけど本当に大切なものはわかっている人だと思います。
ちょっとタイプは違いますが、円堂くんにこういう時似ているなと感じます。

キャプテンがいないと途端に不安になるイナズマジャパン。口々にキャプテンを呼んでいるのが不謹慎だけど可愛かった(え？)。
いかに円堂くんが皆の精神的な支柱かがわかります。

試合が始まれば今度は司令塔である鬼道さんがいないためにちぐはぐに。いかにこの二人がチームにとって重要かがわかります。

って監督達もいっぱい喰わされたって、どんだけですか？
監督の承諾もなく試合日変更ってどんだけ権力使ったんですか？
そもそも監督不在で試合って出来るんですか？
…と疑問は尽きませんがそこまでやるってことは、黒幕にとってイナズマジャパンが勝ち進むとそれだけ不味いことが起きるということですね。
よし！何としても勝ち進めなくちゃいけませんね。やり方が汚すぎる！
イナイレの大人って、どうしてこう子供の敵が多いのか(それを言ったらお終いです)。

イナズマジャパンは円堂くんと鬼道さんがいない場合は風丸がキャプテンなんですね。
風丸がキャプテン務めるのってダークエンペラー以来ですね(多分本人にとっては初登場時の鬼道さん並に忘れたい黒歴史かもしれませんが)。
ヒロトでもいいかな？とも思いますが、彼は試合以外はどこか一歩引いているところもありますからね。
メンバーに雷門中が一番多いこともあっての処置かな？と。豪炎寺と染岡は一プレイヤーとした方がのびのびしますし一年生はまずやらないだろうし。
風丸さんがきびきびとメンバー発表してるのが新鮮ですね。
メンバーを見て思うことはイナズマジャパンは超攻撃型布陣ですね。3トップに3人のMFもヒロトはどちらと言えば攻撃型(元々FWですし)。防御が固いアルゼンチンにはいい布陣かもしれません。
いや残ったメンバーでですから他にやりようがないと言ったらないんですが。
風丸と豪炎寺のコンビも実は好きですね。ここに円堂くん入れると何故か家族に見える時がありますが(え？)。いや風丸が世話焼きな母、豪炎寺が頑固だけど実は優しい父(時々単身赴任)、素直で伸びやかに育った息子が円堂くんで(いや風丸と豪炎寺が夫婦というわけではなく)。

さて一方の円堂くんは流石はキャプテン！試合を諦めてません。
何とか間に合うように行こうと頑張ってました。
責任を感じて同行するフィディオもすっかりお馴染みのメンバーになりつつあります。
｢マジかよ？｣と言いつつ付き合う不動がいいですね。ちょっと離れたところに常にいるんだけど、それが不動のスタンスなんだろうな。でも心はぐっと近づいてると思います。

でも船よ…。もうちょい待ってくれても…。海外ってわりと時間にアバウトな気がするんだけどなぁ。
日本だって次に間がある(あんまり出ない)電車や船って周りを確かめてから出るのに…。
ここまで黒幕の手か？と勘繰りそうになりましたよ。

せめてとばかりにTVに向かって応援する円堂くんがいい！一生懸命皆を力づけようとしてるみたいで、やっぱり彼こそがキャプテンですね。
そして敵のプレーや味方の動きに疑問を感じると｢鬼道…｣と鬼道さんに助けを求めるのが…！
いかに頼りにしているかわかります。
鬼道さんもそんな円堂くんに丁寧に説明してくれますが、自分がいればと言う歯痒さもあると思います。フィディオも益々罪悪感が…。
キャプテンと司令塔と監督不在の試合ってアルゼンチンにも失礼だと思うんですが、いないからこその成長もあるわけで。
ヒロトが皆の中でいち早く気付いて司令塔に。ヒロトの観察力の凄さが出ましたね。彼は元々円堂くん達の真の強さとかもエイリア学園の時も誰よりも早く気付いてましたから、人を見る目があると思います。最初に円堂くんに声をかける辺りも(笑)

そしてヒロトのお陰でチームの不協和音が解消されて円堂くん達(画面にいるのはWキャプテンのみですが)も大喜びです。
｢鬼道｣｢ああ…｣の会話は本当に我が子を見る夫婦！
ここで何故ヒロトじゃなくて鬼道と声をかけたのか考えると円堂くんは鬼道さんの歯痒さに気付いて声をかけたんじゃないかと推測。本当に円堂くんは鬼道さんを見てると言うか、よくわかっていると思います。
鬼道さんも円堂くんのこういうところに何度も救われているんじゃないかな？だからこその前回の公開大告白(笑)に至ったんじゃないかと。

韓国戦でも思いましたけど二人で観戦してると何だか授業参観の夫婦を彷彿しちゃいます(何故？)。

来週は皆と会えるのかな？

[6回]