主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オフで出す予定の鬼円♀高校の練習と言いますか、雰囲気です。短いですが、宜しければご覧下さいませ。
~ある日の帝国学園高等部生徒会室にて~
円堂「鬼道~」
鬼道「円堂?どうしたんだ?こんなところまで」
円堂「今日は鬼道があんまり忙しくなさそうだって聞いたから、遊びに来たんだ」
鬼道「別にお前ならいつ来ても構わないのだが…。それより誰に「聞いた」んだ?」
円堂「え~っと、それは…」
鬼道「怒らないから言ってみろ」
円堂「本当に?俺だけじゃなくてみんなに怒ったりしない?」
鬼道「…(溜息)サッカー部の一軍全員だな」
円堂「な、なんで?」
鬼道「お前を見ていればわかる」
円堂「ううっ、でも怒らないでくれよ!みんな、俺が聞いたから答えてくれただけで…」
鬼道「これからはあいつらに聞かずに直接俺に聞くと約束するならば、今回のことは不問にしよう」
円堂「でも鬼道はすっごく忙しい時でも俺を優先させちゃうからさ…」
鬼道「それは…(お前と一緒にいたいからだと言わないとわからないか)」
円堂「だから俺、鬼道の周りにいる人に聞いてから来るようにしようって決めたんだぞ」
鬼道「円堂…」
円堂「それに源田達は鬼道が忙しい時は代わりに練習付き合ってくれたり、相手してくれるし」
鬼道「…そうか。あいつらがな」
円堂「だから俺、寂しくないから大丈夫だぞ。鬼道も自分のことを優先していいんだからな」
鬼道「…俺はいつでも自分のことを優先しているが?」
円堂「それは嘘だぞ。いつも俺ばかり…」
鬼道「だからだ」
円堂「…へ?」
鬼道「俺が自分のことを後回しにして、お前のことばかりを優先すると思っているのなら、それは間違いだ」
円堂「でも…」
鬼道「聞いてくれ、円堂。俺はいつだってお前に会いたいと思っているし、お前の笑顔が見たいとも思っている」
円堂「き、鬼道!?(顔がどんどん赤くなる)」
鬼道「(円堂の髪を梳きながら)だから、どんなに忙しくてもお前が来ると言うのなら喜んで俺は迎えるし、お前の笑顔が見たいが為にお前の願いを優先させるんだ」
円堂「うう~(もはや言葉にならず)」
鬼道「(勝ち誇ったように)だから俺は自分の欲求に忠実なつもりだが?」
円堂「わかった!わかったから…(顔が近い)」
鬼道「(ゴーグルを外しながら)お前ももっと我が儘になっていいんだぞ。…守」
円堂「鬼道、ずっるい」
鬼道「今日は少し帰りが遅くても大丈夫だな?送っていく」
円堂「………うん」
END
高校辺りから新婚に繋がる空気と言うか雰囲気になって来そうです。これは高校3年くらいのイメージです。鬼道さんは生徒会長です。
PR
この記事にコメントする