劇場版イナイレの最新記事を読んで、ちょっと思ったことを徒然と続きに語らせてもらいました。

ちょっとネタバレあるのでご注意下さい。

どうやら今までよくわからなかった敵の目的がズバリ｢円堂を消す｣ことだったらしいです。え？暗殺？とか思ったのですが(話的に有り得ませんよね)円堂くんのサッカーを潰すと言うことなんでしょうね。
確かに円堂くんが消滅すれば円堂くんの目指す(導く)サッカーは事実上無くなると言うか、復活するにしても円堂くん並の人物となると難しいですね。
円堂くんのサッカーが広がると困る連中が芽を潰しに過去に来たのだとしたら、文明の進化の割にやり方が短慮すぎますね。
他に色々やることはあるだろう？と思いますが、だからこそのカノンくん登場なのかな。円堂くんが消えて一番困るのも彼でしょうし(存在自体危ぶまれますし)。鬼道さんの曾孫もそうなのかな？二人の血縁具合がまだわからないので。いつか明かされますかね？

敵チームに問いたいのは円堂くんがいなくなったら、誰があの超個性派チームを纏めるんだ？ということですね。
副キャプテンと思われる鬼道さんが一人で任されたら確実に胃を痛めそうだ。
いやそもそも円堂くんがいなければ彼は帝国にいたままでしょうし、性格もあんなに丸くは一生無理だったろうなぁ。
豪炎寺にしても円堂くんがいなければ本当にサッカーを止めていた可能性が高いし、風丸も当然陸上部のままだったでしょうね。
本当に雷門中サッカー部は廃部(夏未さんが惹かれることもなかっただろうし)してたかもしれません。

劇場CMにおける豪炎寺の｢俺達の現代(いま)を守るんだ！｣と言う叫びは現代(いま)＝円堂がいる今、円堂と出会って成長した今、と言う気がします。

確実に円堂くんの影響を受けたであろう人は世界中にいますし(笑)、ある意味｢円堂を消す｣って歴史における大事件な気がしますよ。大それたことを考えたものですね。

じゃあ、皆が必死に戦っているのは一重に円堂くんの為、円堂くんとこれからも一緒にいる為なんだと思うと、ちょっと萌えた私は駄目な大人ですね(;^_^A

何はともあれ絶対劇場は必ず見るぞ！と改めて心に誓いました。

[7回]