基本的にSSなどで書くのはアニメ版になると思いますが、やぶ鬼円(いわゆる漫画版)も好きですよ。よくpixivではやぶ鬼円♀もありますし。鬼円♀も好きなので今度書こうと思います。
　ちょっと違いについて妄想して見ました。

　ちょっと変な例えですが、よく時代劇である借金の形に娘が！という場面で円堂くんが娘役なら(決して女体化オンリーではなくて)、鬼道さんは大店(大商人)の若旦那か、武家の若様として。

　アニメ版の鬼道さんなら借金の肩代わりをして円堂くんを自由に。でもそれ以上のことは何もせず。気にはなるけど、無理強いはせず(人を使って→源田とか)見守ることに。むしろ円堂くんの方から世話になったことを気にして、後日お礼に訪れて徐々に進展。

　やぶ鬼円なら借金の肩代わりをしてあげるけど、そのまま円堂くんを自分の屋敷に連れて行ってしまうのがやぶ鬼円。本当は守ってあげたかったのに素直になれず「お前を買った」だの「見ていられなかっただけだ。勘違いするな」とか事あるごとに言って誤解され、顔を合わせば口論の喧嘩仲間のような関係に。円堂くんは円堂くんで自分の立場を理解(誤解)して働いてお金を返そうとしていたりして、鬼道さんとしてはそれが尚更気に食わないから「お前に任せられる仕事などない」とか言って「やってみなきゃわからないだろ」とか反論され、売り言葉に買い言葉で結局仕事をさせれば思った以上に真面目に働いて使用人達とも打ち解けていたりとか。それが不満な鬼道さんが自分付きの仕事を就かせて･･････エンドレス。
　でも実は二人して仲良くなりたいと思っていたり･･･。

　どちらにしても円堂くんを助けるのには変わりないんだけどね。ちょっと間違った解釈かもしれませんが許してください。

[4回]