主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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「帝国の呪縛 後編」 先週に引き続き鬼道さん主役の回でした。
まず冒頭から円堂くん節炸裂ですね。円堂くんは「信じる」ことが出来る子です。
そしてその「信じる」心こそが円堂くんの力でもあり、そして誰かの力にもなる。
不動もそうなっていったらいいなと思います。鬼道さんもかつてそうでしたよね。
それにしても鬼道さんって本当に不動を信じてないどころか疑惑が大きくなっているようです。
えーっと実はこの場面で一気に鬼円←不が滾って来まして・・・。明日辺りにSSをアップしたいと思います。
ここからちょっと語ります。影山ことミスターKの謎の行動の数々ですが(わざと鬼道の前に出てきたり目的を話したり)、普通隠れて行うことを(いや隠れてはいますが)鬼道には垣間見せていますよね。多分推測ですが、これは鬼道達を翻弄すると言うより、もしかしたら(本人も意識してない)心のどこかで自分を止めて欲しいと思っているのかも?
影山の目的が復讐ならば・・・これはある意味、円堂くんの祖父・大介さんを事故死させた(と周囲が思わせたみたいですが)時に完結しているはずです。けれど、それで終わらなかった。
復讐には際限がありません。つまりゴールが見えない。だから次に影山は大介さんの愛したサッカーを標的にした。そうして自分のサッカーである帝国学園を君臨させ続けた。
けれどもそれも自分の野望の最高作品である鬼道の造反や大介さんの孫の守によって潰えた。
そして日本代表にいるのは大介さんのサッカー、円堂を中心にしたチーム。だからそれを潰そうとしているのでしょうが、復讐は時間が経つに連れて出てくる空しさというものがあります。それを影山もどこかで感じているのかもしれません。でもそれを自分で認めたくない。
そして自分の計画を自分で止められないし、止める気も無い。だから誰かに止めてもらう。
その誰かとはかつて自分の野望を達成する最高の人材だった鬼道。その彼に今度は自分の野望に終止符を打たれるのを望んでいるのではないか?と。
影山と鬼道はある意味疑似親子というか、ある意味鬼道の養父より近い存在だったように思えます。そして親は子に自分を超えて欲しいと思うもの。そんな感じのものを受けました。縁を切っても人として許せなくても憎みきれない何かがあるのではないかと思います。二人の間には絆というか、
親子的な繋がりがあるように思えます。
鬼道にはつらい試練かもしれませんが、これを乗り越えた時、彼は本当の意味で殻(呪縛)を破れるのだと思います。
そして次回予告・・・・・・やっぱりあの格好って影山の趣味だったんでしょうか(汗) 光源氏計画再び!
男の人って理想を育てる趣味があるとか。そういえばリベロ円堂くんも鬼道さんが育てましたっけ。
発案(監督と同時に)から防御(タイヤ拘束)、攻撃(デスゾーン2)まで帝国ユニ着せてまで育ててましたよね。たっぱりどこか似ている二人?
では長々失礼しました。あ、ここに書いてあるのはあくまで私的考察です。
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