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 主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。 今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。 CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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今回は影山と鬼道、フィディオについて語ります。あくまで私的解釈ですが(;^_^A




影山と鬼道の関係はやっぱり擬似親子なんだなと(私的に)思います。幼い頃から知っている相手ですし、影山としては鬼道に自分の夢を託したところもあると思うのです。最高作品だとか毒をもって言っているようで、人にとっての最高作品って子供だと思いますし(変な意味ではなくて)。

鬼道も少し前(円堂に会う前)までは心酔してました。そして付いていけないと決心し離れた後はわだかまりと憎悪と言っていい程の感情を持ってましたが、これは息子が本来父親に向けるものに近いんじゃないかなと思うのです。反抗なき成長は有り得ないと言われてますが、鬼道はまさにそれだったのではないかと思います。

影山の鬼道へのこだわりが目に付きますが、鬼道もまた影山を意識せざるを得なかった。例えるなら巨人の星の星親子みたいな(いや古いから!流石に管理人の年齢もそこまではありません)

反抗による成長と和解によってまた一つ、鬼道は成長したのではないでしょうか。

影山の闇からの解放を誰よりも感じとり喜んでいるのも実は彼なのではないかと思うのです。


さて、そんな影山を解放の決め手となったのは、そんな鬼道ではなくフィディオでした。
では何故ここでフィディオだったのかと考えると鬼道と同じくらいのセンスがあり影山に対して何のわだかまりも心酔もないからこそな気がします。
当初の鬼道は影山の言いなりで離れてからは呪縛と捉え、歩み寄ることを恐れ忌避していた。
デモーニオもまた影山に感謝の気持ちからか心酔してしまった。

ここに違いがあるんじゃないでしょうか。

他人を理解するのに心酔ほど遠いものはないと言う言葉の通り、当初の二人は影山自身を理解しようとはしなかったのではないでしょうか。彼の言うことは正しく、何故そうするのか、その謎を追究しようとはしなかった。

対してフィディオは逆に最初は不信感すら持っていたと思います。
それが少し信用に傾いた時、影山のことを知ろうと、理解したいと思うようになったのではないでしょうか?

例えるなら再婚相手の連れ子みたいな(え?)。

そうして不信感から信頼感に変わり、堂々と怒られるのを覚悟で向かい合うことが出来たからこそ、フィディオが最後に解放出来たのではないかと考えます。

勿論、そこに行き着くまでには鬼道達の存在で気付かないうちに癒されていった心もあると信じています。

あと影山が解決しなくてはいけないのは円堂大介問題でしょうか。
円堂くんが絡むことを祈っています。

最後に今回の目玉、司令塔対決を語りたいと思います。

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