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 主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。 今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。 CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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『上』って!?

今回ちょっと長くなりそうなので(語りとして)上中下に分けます。

今回は影山語りです。感想と言う名の語りですね。

実は管理人、今日が○才の誕生日なのですが(放送日が誕生日なんてプレゼントですね)、その誕生日に鬼円じゃなくて影山語りなのは何故なんだろう?(汗)




今回はまさに影山の為の回ですね。
影山の本当のサッカーとは学校破壊したり鉄骨落としたりとかではなく(当たり前)、やはり父親のサッカーなんですね。
影山の深層心理にあったのは父親のサッカーが認められることだったのだと思います。
影山は名監督と本来言っていい人物だとは思いますが名選手とは言えなかったのだと思います(中学時代、イナズマイレブンの控えだったみたいですし)。この辺りも屈折の原因かも?

まず彼の第一の闇は名選手だった父親の挫折ですね。日本代表の最有力候補だったのにも関わらず、円堂くんの祖父・大介さん達、若手の台頭でそれが出来なかった。
まぁ、考えてみればFWかMFだったであろう彼の父親が落ちた原因にGKの大介さんを恨むのはどうかとも思いますが(禁句)、監督となって身近にいた分、矛先が向いたのかな?

第二にその父親の無念と言うか選手としての才能を受け継げなかったことがあるんじゃないでしょうか?
選手としての才能に恵まれていたのなら自分の力で父親の名誉回復や目指したプレーを実現出来たかもしれないのにそれが出来なかった。
だから事故を起こし(当時中学生だった影山に出来たかはわかりませんが、少なくとも証言の電話から加担はしてたんでしょう)帝国に入ると言う手段を取った(誘惑に負けたとも言えるかも)。
この事件を機にどんどん闇に堕ちるしかなかったんじゃないかと思えます。

その影山に光を射し込んでくれたのが本人も言ったようにあの三人なわけです(良かった。デモーニオ忘れられてなかった)。
サッカーの才能に溢れた三人が証明してくれたもの。それは影山の理想とするプレーが出来る三人によって影山の目指したサッカー(父親)が本物だと言うことなのでしょう。

今回フィディオが影山父のプレーを父が果たせなかった世界大会の場で披露し、得点を入れたことで父親が認められた、本物のプレーだったと証明された瞬間だったのではないかと思います。

そして闇から目覚めた影山。この監督としての言葉を帝国でしてくれたらと思ってしまいました。
あの帝国があったからこその今なのだろうと思います。

さて本気の勝負に出ることになった影山と鬼道さんですが、今回やはりこの二人は擬似親子なんだなと再確認しました。

長くなりましたので続きをまた書きます。

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