主に管理人(柚音)の腐語りやSS、オフライン情報を記載することになります。
今はイナズマイレブンのWキャプテン(鬼道×円堂)に夢中です。
CPは鬼円です。鬼円♀もありますのでご注意下さい。
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来月23日の青春カップに合わせて休みを取ろうとしたら、先にスケジューラに「23日(祝)は駄目よ」と言われてしまいました(T_T)
ど、どうしよう…。イベントの委託スペースで取った方がいいのかな?と現在検討中です。
続きに鬼円♀高校編∬です。出来るなら来月この二人の話を発行したいです。
一目で高級車とわかる黒塗りのそれは鬼道家のもの。
それをスタジアムに行く途中、たまたま見かけた不動は次の瞬間、ぎょっとした。
普段飄々とした彼にしては珍しい表情だったが、幸運にもそれを目撃した者はいなかった。
てっきりそれは高校からは帝国に戻り、早速帝王の名を欲しいままにしている、あの男を迎えに来たものと思っていたのに…。
「あ、不動~!」
そこから丁重に出されたのは、その愛して止まないお姫様だったのだ。
どうでもいいが親しげに手を振るな、集まり出した野次馬共の目が煩ぇんだよと不動は内心溜息をつくが、彼女が自分に気付かなかったら気付かなかったで不満だっただろう。
それが自分でもわかるだけに面倒だなと思う。
帝国のお姫様 前編
先に断っておくが、帝国学園は男子校で女子生徒はいない(教師は少数ながらいるが、当然ながら彼女達は『女子生徒』ではない)。それなのに『お姫様』と呼ばれる存在がいるのはおかしな話だが、本当だ。
それが彼女、円堂守だ。
「な、なんでお前がそっから出てくるんだよ?」
これが別の場所なら、そこまで驚くことはないが、今いるのは帝国学園の中だ。それも校舎の真ん前、重役出勤場所だ。どう考えても彼女がいるのはおかしい。
「今日はFFの話し合いで来たんだ。そしたら鬼道が迎えを寄越すって。俺は断ったんだけど…」
「お前を二度とあんな危険な目に合わせない為だろう」
ことんと首を傾げる少女の疑問に答えたのは突如会話に入り込んできた声の主だった。
「源田!久しぶり」
その人物を確認した円堂は笑顔で挨拶し、不動は内心舌打ちする。
源田がここに来た理由は言わなくてもわかる。鬼道に言われて彼女を迎えに来たのだ。
「何だよ?愛しのお姫様が来たって言うのに帝王サマは迎えにも来ないのかよ?」
「…会議が長引いてるんだ。仕方ないだろう」
溜息を吐きながら答える源田の相方とも言うべき佐久間は大方、鬼道の右腕として同じく会議中なのだろう。
「会議って…。鬼道また大変なのか?」
鬼道達が二年生に上がって間もなく帝国では生徒会の総入れ替えがあり、鬼道は当然のように生徒会長に任じられてしまったのだ。
サッカー部の方でも、こちらは既に実力主義とかで一年生のうちからキャプテンになっており、鬼道は多忙を極めていた。
それでも遠距離(と言える程離れていないが)になってしまった恋人との時間をきっちり作るのだから、やはり鬼道はただ者ではないと部員達は舌を巻くしかなかった。
円堂としては自分との時間を作る為に無理するなら、その分身体を休めて欲しいと思って(実際に言って)いるのだが、当の鬼道がその時間こそが最高の癒しだと言って聞かないのだ。
円堂だって鬼道と過ごす時間は何にも替え難いものだけれど、それ以上に鬼道のことが心配なのだ。
だから、今日ももしかしたら自分との話し合いの時間を無理して作ったのではないかと心配になる。
「いや今日は各部の予算についてだから、毎年の事とは言え、ちょっと揉めてな。いつもはこうではないし、それももうすぐ終わるだろう」
源田もそんな円堂の気持ちを察して、不安がらせないように殊更笑顔を作った。
これまた源田にしては(一般的には)珍しいほどの笑顔だったせいか、また集まり出した生徒達のじろじろと不躾な視線を感じる。
それでなくても女子である円堂がいるせいで目立ち易いのに、勘弁してくれと不動は心底思った。
「そろそろ終わる(終わらせた)頃だろう。鬼道も待っているだろうし、行くか」
「うん。悪いな、源田」
帝国へと来る際は車で迎えを寄越し、学園内も鬼道自身か信頼の置ける者が円堂をエスコートする。
その甲斐甲斐しい様子と円堂自身の人目を引く容姿も手伝って、付いたあだ名が『帝国のお姫様』である。
だが鬼道がここまで神経質になるのも理由があってのことだった。
続く
高校編のちょっとした設定を。
鬼道さんは帝国に戻って二年生時は生徒会長とサッカー部主将を兼ねてます。佐久間は会計です。
円堂くんも雷門の男女(女子は円堂くん以外はマネージャー兼)合同サッカー部主将です。
FFは昨年、雷門と帝国で1、2フィニッシュでしたので、今回円堂くんが開催地など話し合いに来たわけです(理事長達が円堂くん達に任せる形で)。
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